6月15日付の外食日報は

●「肉」で家族連れの食事需要取り込みを

6月19日の「父の日」を間近に控え、外食企業によるメニュー提案が熱を帯びてきた。今年の注目は「肉」。コロナ下での行動制限緩和が進み、外食需要が回復に向かう中、「ご馳走感」のあるステーキなどを提案することで「家族で外食を楽しんでもらいたい」との声が目立つ。

●ゴンチャ ジャパン・角田淳社長兼CEO インタビュー 第2回

――「ゴンチャ」はお茶を軸としながらもビネガードリンクやコーヒーも提供している。
「楽しんでもらえるための提案の軸は常にお茶だが、客層を広げるために商品の種類を増やすチャレンジは実行していく。経営トップだった…

●APHDがきのこ火鍋店で「きのこサムギョプサル」提案

エー・ピーホールディングス(以下APHD)がグループ会社のAP B.CUE
で手掛けるきのこ火鍋専門店「裏の山の木の子」(2店舗)で22日から、初のサムギョプサルメニューとなる〈薬膳 きのこサムギョプサル〉1人前税込3000円(注文は2人前から)を夏季限定で発売する。サムギョプサルにきのこ火鍋を合体させるオリジナルのもので、夏場のきのこ需要活性化へ「大きな期待をかけている商品」(APHD)とする。