6月6日付の外食日報は

●安楽亭はウィズコロナ時代の収益モデルを追求

安楽亭は今期(23年3月期)、「焼肉レストラン 安楽亭」(以下「安楽亭」)で、ウィズコロナ時代に合わせた収益モデルを追求する。コロナ下で変化する消費者ニーズに対応した商品の提案や販売体制の構築をさらに進めるもので、早い時間帯への外食需要シフトや、中食の普及浸透などに対応。ディナー帯の集客促進策も講じるほか、DX(デジタル・トランスフォーメーション)の取り組みも本格化する。

●EC上で盛り上がる「父の日商戦」企画

6月の第3日曜日(今年は6月19日)の「父の日」にフォーカスした商品企画が居酒屋やレストランなどで相次いで出ている。今年は昨年と同様、EC(インターネット通信販売)を活用した、「父の日」のギフト向けとしてのおうち需要へのアプローチを中心に取り組みが盛り上がっている。

●チムニーが「からあげ千ちゃん」で〈岩下の新生姜〉と初コラボ

海鮮居酒屋「はなの舞」などを展開するチムニーはこのほど、唐揚げ店「からあげ千ちゃん」(全8店舗)で、岩下食品の代表商品である〈岩下の新生姜〉を使用した期間限定コラボレーションメニューの販売を始めた。メニューは、〈新生姜タルタルからあげ〉と〈新生姜おろしオニオンからあげ〉の2品。