5月27日付の外食日報は

●トリドールHDは「真のグローバルフードカンパニー」を目指す

トリドールホールディングスは中長期の成長意思を明確にした。このほど、6年後に現在の3倍超の規模にあたる5500店舗以上を達成することなどを掲げる中長期経営計画を策定。世界の外食大手と肩を並べる「真のグローバルフードカンパニー」としての地位確立へ進む。

●第一興商が卓上サーバー設置の新業態オープン

カラオケ店「ビッグエコー」や飲食店の運営を手がける第一興商が、卓上サーバー設置飲食店の出店を進めている。今年3月に同社初の卓上サーバー設置飲食店として開店した大衆食堂「あまつ」(大阪・東梅田)に続き、5月28日には新業態の大衆洋酒場「トーキョーニックス」(東京・府中)をオープンする。「ミートハウス 炉区〈ロック〉 府中店」からの業態変更で立ち上げる。

●SANKO MFが「アカマル屋」の新バージョンを出店

SANKO MARKETING FOODSは大衆酒場業態「アカマル屋」ブランドの新店舗「アカマル屋 新小岩店」(東京・新小岩)を26日にグランドオープンした。葛飾区での同ブランドの出店は初。惣菜店と大衆酒場を融合させた「アカマル屋」の新バージョンとして育成する。