5月26日付の外食日報は

●SRSHDは営業利益ベースでの黒字化目指す

ファミリーレストラン「和食さと」や天丼・天ぷら店「さん天」などの幅広い業態を展開するSRSホールディングスは今期(23年3月期)、営業利益ベースでの黒字転換を目指す。コロナ前の水準に戻ってきている事業もある中、主要業態での若い世代の取り込みによる既存店売上高の底上げや、収益力強化に向けた施策に力を入れることで業績回復につなげる。

●「ベックスコーヒーショップ」が初のコンビニ融合モデル

JR東日本グループのJR東日本クロスステーションが自社ブランド同士をコラボレーションさせる形の店舗展開に力を入れ始めている。71店舗(4月末時点)を運営するカフェの主力業態「ベックスコーヒーショップ」で進んでおり、31日には駅ナカ中心に494店舗(同)を運営するコンビニエンスストア「NewDays(ニューデイズ)」と融合させた初のモデルとなる「ニューデイズ・ベックスコーヒーショップ」を…

●クリエイトDが上野恩賜公園のカフェをリニューアル

クリエイト・レストランツ・ホールディングス傘下のクリエイト・ダイニングは、東京・上野の上野恩賜公園内で運営するカフェ「上野の森パークサイドカフェ」を刷新する。30日以降休業とし、7月13日を予定に新たにカフェ「EVERYONEs CAFE(エブリワンズ カフェ)」として立ち上げる。