4月25日付の外食日報は

●イートアンドHDが持続的成長へ3カ年の中期経営計画策定

冷凍食品の製造販売などを手がける食品事業と、中華やラーメン、ベーカリーカフェなどを展開する外食事業を両輪とするイートアンドホールディングスは、事業の持続的成長を目指す。このほど2023年2月期から25年2月期までの新たな中期経営計画を策定。25年2月期に連結売上高500億円(22年2月期実績308億8100万円)、営業利益25億円(同8億3400万円)の目標を掲げる。

●柿安本店はレストラン事業を今期に黒字化へ

柿安本店はレストラン事業の抜本改革の成果として今期(23年2月期)に事業損益の黒字化を目指す。前期で不採算店舗の整理による体質強化にめどをつけ、「高利益のビジネスモデルへの変革ができた」(赤塚保正社長)ことから立て直しの次の段階に入る。

●テンアライドが二毛作プロジェクトで第4弾ブランド

テンアライドは二毛作プロジェクトの第4弾として焼き魚専門店「炭火焼き魚 湊や磯吉食堂」を開発し、このほど東京・神田の居酒屋「テング酒場 神田南口店」のランチ限定店舗としてオープンした。