4月19日付の外食日報は

●ロイヤルホールディングス・阿部正孝社長インタビュー①

「外食」「コントラクト」「ホテル」「食品」の4事業を主とするロイヤルホールディングス。2020年からのコロナ下で大きな打撃を受けた事業もあったが、グループの再生・変革から再び成長路線へと乗せていくため、22年を初年度とする新たな中期経営計画をスタートした。阿部社長に、外食を中心とした今後の事業戦略と成長に向けた道筋を聞いた。

●クリエイトRHDが成長に向け出店・M&Aを再加速

クリエイト・レストランツ・ホールディングスは、筋肉質なコスト構造への転換が完了したとして、今期(23年2月期)から消費行動がコロナ前には戻らないことを前提にアフターコロナを見据えた新規出店・業態変更、M&A(企業の合併・買収)を加速し成長戦略を推進する。

●Globridgeが「すし酒場 フジヤマ」を改めて育成

Globridge(東京・赤坂、大塚誠代表)は東京・秋葉原に本店を構える寿司居酒屋「すし酒場 フジヤマ」のテコ入れを進める。改めて収益ブランドとしての確立を目指す一環でこのほど、昼需要の深掘りへ平日ランチタイム限定で、味変で3通りの味わいを打ち出す海鮮丼〈フジヤマ海鮮丼 極〉税込1880円を発売した。