3月14日付の外食日報は

●WDIが外食50周年で「サステナビリティ経営」開始

WDIは今年での外食事業50周年を機とした新たな事業モデルとして、日本の食文化をサステナブル(持続可能)なものにする「サステナビリティ経営」に着手する。「日本には歴史のあるユニークな食文化、老舗ブランドがある。これらを縁があればしっかりと受け継いで、その本物志向を語り継ぐ」(清水謙社長)というものだ。その第1弾となるすき焼き店「ちんや」の事業継承が18日、本格始動する。

●物語コーポが「焼きたてのかるび」2店舗目

「焼肉きんぐ」や「丸源ラーメン」などを展開する物語コーポレーションは15日、愛知県岡崎市に、熟成肉を使用したカルビ丼と牛テールを煮込んだスープが売りの「焼きたてのかるび 岡崎北店」をオープンした。昨年8月に同県豊橋市に立ち上げた新業態の2店舗目。1号店が好調なことから新店舗の出店に至った。

●ホットパレットが韓国料理業態を本格展開

「ペッパーランチ」(約170店舗)などを展開するホットパレット(東京・亀戸、松本純男社長)は、同社初の韓国料理業態「韓食健美 彩珉(チェミン)」の展開を本格化する。