3月11日付の外食日報は

●米国発「Wayback Burgers」が日本1号店オープン

WB Burgers JAPANは11日、東京・表参道に、アメリカ発のハンバーガー店「Wayback Burgers」の日本1号店をオープンする。同社は「Wayback Burgers」のアジアでのFC展開権を持つWB Burgers Asia社を親会社とする日本法人で、日本での店舗運営などを担う。日本では表参道店を1号店として、年内に京都、大阪、福岡を含む「約4店舗の出店」(WB Burgers JAPAN・髙木賢マネージャー)を検討しているという。

●ティーカフェ「ゴンチャ」が商品開発と出店を積極化

ゴンチャ ジャパンはアジアンティーカフェ「ゴンチャ」で、新商品開発と、新たな地域への進出も含めた出店を積極化している。昨年10月に日本サブウェイ合同会社元社長の角田淳氏が代表取締役社長兼CEO(最高経営責任者)に就いて新体制となって以降、ティーカフェのトップブランドとしての地位固めに向けた取り組みを強力に進めている。

●レインズIが「しゃぶしゃぶ温野菜」で企画攻勢

コロワイドグループのレインズインターナショナルは、しゃぶしゃぶ・すき焼き鍋店「しゃぶしゃぶ温野菜」の期間限定商品企画で攻勢をかけている。見た目にも興味をひく内容も意識。客層を広げながら収益力向上につなげる考えがある。10日からは、わたあめをあしらった斬新な見た目のすき焼き鍋を始めた。