3月5日号の日本外食新聞は

★外食産業を動かす人々

これからの「個の時代」に向けて展開
個店の強い集団目指し経営者輩出を

スイッチ 代表取締役 阿部 幸英 氏

■3月5日号の主な内容

★トップ記事
2022年の飲食市場 トレンド大胆予測
コロナ禍3巡目、回復のシナリオを読み解く
チャンスのシグナル見逃すな!!

大阪・本町の立ち飲み《満ち汐のロマンス》

新型コロナに翻弄されているうちに、今年も、第1四半期が残り1カ月を切ってしまった。コロナ禍も3巡目となるだけに、飲食業界にはオミクロン株以上に、苛立ちがまん延している。ただ、諸外国の状況を見ると、欧米ではすでに流行がピークアウトしており、さまざまな法的規制を完全に解除している国が相次いでいる。日本でも、今後、同様の流れになるとみられるとはいえ、不透明要素しかない状況下で、まずはコロナ禍がある程度沈静化するとの前提で、4月以降の市場を占ってみる。果たして、2022年の飲食業界はどう動くのか(業態などのトレンド予測詳細は3月末発売の「ニュースコレクション」に掲載)。
◇◇◇
当てになるかならないかはさておき、WHO(世界保健機関)ヨーロッパ地域事務局のハンス・クルーゲ事務局長は2月3日、管轄するヨーロッパや中央アジア各国、それにロシアなど53カ国では「ワクチンの接種やオミクロン株への感染によって新型コロナウイルスへの免疫を持つ人が増えている。今後、より毒性の強い変異株が出現したとしても、長期的に感染状況が落ち着く可能性がある」との見方を初めて示した。
現にイギリスでは主要国に先駆け、2月24日から感染者の隔離の法的義務を無くし、法的な規制を全廃した。1月31日には過去最高の1日85万人弱の感染者を記録したイギリスが、インフルエンザと同等に扱い、通常の生活に近づける施策に舵を切った。仮にステルスオミクロンをはじめとする毒性の強い変異株が再びまん延しても、「リスクの高い基礎疾患者や高齢者にはワクチンの追加接種を検討する」など、経済優先の方向に動き出したわけだ。
アメリカに至っても、1月10日の1日137万人弱にものぼる感染者数がピークアウトし、2月20日には2万人強まで減少。スポーツ中継を見ても、マスクをして観戦している姿はすでに見られない。もちろん、ロックダウンなどせずにピークアウトを迎えた。
日本はどうか。民間のシンクタンクである山猫総合研究所代表の三浦瑠麗氏ら「CATs(CollectiveAnalysis Teams= リアルタイム社会診断システム)」と呼ばれる構想を共有する有志メンバーが開発した予測モデルによると……

★その他の記事

外食プロ集団「チームG」が支援して開業
Fanfareが梅ダレの焼鳥でFC化目指す

伊テイストで和洋折衷の《寿司とmas》開業

レモネード・レモニカが製造設備併設の新業態

日清製粉ウェルナ、外食店の支援体制強化へ

イタリアンイノベーションクッチーナ
規格外果物活用で第1弾のシードル完成

【連載】

遠山啓之の~サービスのチカラseasonⅡ~
接客自主トレキャンプフィールド

髙取宗茂の外食新時代を生き抜く ザ・人間力

三井隆義の「コロナが直撃したあるカフェの物語」

印束義則の繁盛店実況中継

購読はこちらから ↓ ↓ ↓

★「日本外食新聞」紙媒体の申込み
https://shinbun.gaishoku.co.jp/form/

★電子版アプリの申込み(android)
https://bit.ly/35PXYOD

★電子版アプリの申込み(iOS)
https://apple.co/35PZtML

■中小外食ユーザー向け専門紙《日本外食新聞》

注目の店・企業・メーカーを徹底大解剖。
外食産業に携わる方々に有益な情報をタイムリーにお届けします。
https://shinbun.gaishoku.co.jp/

■外食産業情報の日刊専門紙《外食日報》

創刊30年を超える【実績】と【信頼】
外食企業の経営者が認める業界新聞
https://daily.gaishoku.co.jp/

■飲食店向け情報サイト《FOOD FUN!》
https://foodfun.jp/

■SNSで最新情報発信中です

https://www.facebook.com/gaishokushinbun