3月1日付の外食日報は

●「喫茶店ピノキオ」を年内100店舗体制に

「まいどおおきに食堂」や串揚げビュッフェ「串家物語」などを展開するフジオフードグループ本社は、「喫茶店ピノキオ」(店舗により一部店名異なる)の出店を加速している。1号店立ち上げから約1年で48店舗(22年2月末時点)まで拡大しており、新たな柱となる業態の確立に向けて「年内に100店舗体制にする」(同社)計画だ。

●ダイタンHDが「富士そば」で薬膳カレー店と協業

関東中心に立ち食いそば店「名代富士そば」(以下「富士そば」)を117店舗(2月28日時点)展開するダイタンホールディングス(東京・渋谷、丹有樹社長)は3月1日から、「名代富士そば 赤坂見附店」(東京・赤坂)で、岐阜県高山市の薬膳カレー店「ナチュラルトリップ」とコラボレーションした、スパイスでアレンジしたメニューの提供を始める。「富士そば」の人気商品であるかつ丼をはじめ、そば・うどん、カレーの3品でコラボ。

●ホットランドが「日本再生酒場 桐生編」を

「築地銀だこ」を展開するホットランドの連結子会社で「銀だこ酒場」やもつ焼きが売りの「日本再生酒場」などを展開するオールウェイズは3月7日、 群馬・桐生にもつ焼き専門店「日本再生酒場 桐生編」をグランドオープンする。