2月21日付の外食日報は

●グローバルDは継続成長のための基盤作りに注力

グローバルダイニングは継続的な成長が可能な企業を目指して今期(22年12月期)は収益力の強化に努める。コロナ禍でも営業自粛は行わない方針を取るなかで前期業績はV字回復。ハードルが上がった分、今期は踊り場を迎えるが、営業基盤の強化やマーケティング活動の積極化などを進めておくことで挽回からの拡大路線入りに備える。

●フレッシュネスが「チーズネス」で季節限定企画第2弾

コロワイドグループのフレッシュネスは、テイクアウト専門チーズバーガー業態「Cheeseness Burger ToGo(チーズネスバーガー トゥーゴー)」(東京・大崎広小路)でこのほど、シーズン限定商品企画の第2弾〈マカロニチーズバーガー〉税込440円を発売した。5種類のチーズソース(クリーム・チェダー・エメンタール・グリエール・マスカルポーネ)を使用。

●「まん延防止等重点措置」が一部地域で解除

政府は18日、新型コロナ変異株のオミクロン株まん延を受けて36の都道府県まで範囲を広げて適用してきた「まん延防止等重点措置」について、初の解除を決めた。これまではオミクロン株による新規感染者数が急増してきたことで期間延長や追加適用などが相次ぎ、解除はされてこなかった。