2月15日付の外食日報は

●回転寿司大手3社とも国内500店舗以上に

大手回転寿司チェーンの店舗数拡大が続いている。くら寿司が10日に「くら寿司 津田沼駅前店」(千葉・津田沼)をオープンしたことで、あきんどスシローの「スシロー」、はま寿司が展開する「はま寿司」を含む大手3社の国内店舗数がいずれも500店舗以上となった。

●カフェチェーンがさくらモチーフ企画で早春彩る

カフェ業界で早春商戦向けの企画が相次ぎ打ち出されいる。バレンタインデー商戦の次を担い、春商戦に良い形でつなげる意味で重要なこの時期は、春の訪れをイメージさせる商品が出そろう。今年も多くみられるのがさくらのモチーフ。味やルックスなどにさくらを感じさせる新作ドリンク、スイーツの提案が活発だ。AR(拡張現実)を使った遊び心ある趣向も浸透しつつあり、集客効果が注目される。

●「ロッテリア」がバンズなしのヘルシー志向サンド

ロッテリアは「ロッテリア」で今年1月から実施している創業50周年記念の商品・キャンペーン企画の一環で新たに15日、バンズを使わずに、オリジナルの〈フライドチキン〉2枚をバンズに見立てたサンドイッチ〈ホットワイルドチキンサンド〉税込660円を発売する。一部店舗を除く全店規模で3月16日まで販売する。