2月5日号の日本外食新聞は

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Shifters(シフターズ) 代表取締役 林田 貴星 氏

■2月5日号の主な内容

★トップ記事
居酒屋JAPAN2021 セミナー再録
大阪でニュータイプの繁盛店続々登場!!
若手が牽引する立ち飲み人気のなぜ

気軽に立ち寄って飲める立ち飲み店はここ数年人気だ。昔ながらの老舗はもちろん、特に女性や若い客層が多い立ち飲み店の人気が急上昇しているのはなぜか。2021年7月6・7日、大阪南港ATCホールで開催された第4回「居酒屋JAPAN」のセミナーで、大阪の若手経営者3人が運営する新潮流の立ち飲み店の店作りや経営方法について、本音で語り合った。

◇◇◇

今富 私は飲食店向けの広告代理店をしており、年間500店舗ほど視察する中で、立ち飲み店が流行っていると気がつきました。通常、立ち飲み店のメイン客はおじさんで店員は無愛想なイメージがありますが、最近は女性も多く爽やかです。

また、立ち飲み店の店名というと「福一」とか「正宗」など和名で縁起のいい名前が多い中、佐竹伸彦さんが代表を務めるクラマ計画が展開する立ち飲み店は「ジャックとマチルダ」と、非常にユニークなネーミングです。そこで、新しいタイプの立ち飲み店が流行っている謎を解明したいと思います。

佐竹さんは1978年生まれで、大阪・天神橋商店街で育ち15歳でアメリカに行ったそうですが、なぜですか。

佐竹 高校のプログラムで1カ月ホームステイに行ったところ、楽しすぎてハマってしまった。その後アインシュタインに憧れて大阪府立大学の物理学部へ入学し、大学院まで進学した。

卒業後は日立製作所へ入社し、IT部門に配属された。出張で米・カリフォルニアへ行った際にここで居酒屋を出店したいと考え、東京で修業した。今でこそ親も賛成してくれているが、日立を辞めて飲食業をやっていると事後報告した時は怒られた(笑)。

今富 なかなか異色の経歴ですね。続いて「酒場DAIGAKU」オーナーの関本大学さんです。

関本 以前はビストロ「ル・ヌー・パピヨン」を経営していたが、2019年から大阪・福島の下町、野田で「酒場DAIGAKU」という、フランス料理とワインを以前とは全く違うスタイルで提供している。

今富 「ル・ヌー・パピヨン」はワイン倉庫もあり、窯焼き肉がおいしい店でしたが、なぜ野田に出店したんですか?……

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接客自主トレキャンプフィールド

髙取宗茂の外食新時代を生き抜く ザ・人間力

三井隆義の「コロナが直撃したあるカフェの物語」

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