1月13日付の外食日報は

●丼店で看板商品のアレンジ版や新商品投入相次ぐ

新年に入り、丼チェーン各社で新メニューや期間限定商品の投入が相次いでいる。看板商品をアレンジした新作や、ボリュームを前面に出した商品などにより、既存客の来店頻度向上や新たな利用客の獲得などにつなげようとする動きだ。丼はテイクアウト需要も見込めることから、イートインと併せてニーズの取り込みに力を入れる企業が目立つ。

●仲介のプロに聞く外食M&A市場展望2022② インクグロウ照井久雄氏

M&A(企業の合併・買収)仲介のプロに外食M&Aのいまとこれからを聞く、外食M&A市場展望2022インタビューの第2回目は、インクグロウの照井久雄氏。外食企業のM&A仲介に実績がある同社では、厳しい環境下でも着実に目玉案件を手掛ける。自社で手掛けたものも含めてトピックを振り返ってもらいながら、22年を展望してもらった。

●東武鉄道が「ドトール」2店舗でサブスク導入

東武鉄道のグループ会社である東武食品サービスは14日から、FC店として運営する「ドトールコーヒーショップ」の「エキア北千住店」(東京・北千住)と「東武新越谷駅店」(埼玉・越谷)の2店舗で、コーヒーのサブスクリプションサービス(以下「サブスク」)を始める。