1月11日付の外食日報は

●回転寿司大手から「恵方巻」商戦開始

回転寿司大手チェーンで、節分の日(2月3日)に向けた巻き寿司商品「恵方巻」の企画が出そろい、予約販売も動き出した。恵方巻の販売は関連する外食企業にとって重要なシーズンイベントのひとつであり、売上が落ち着きやすい2月の起爆剤としての期待感もあるもの。今年はコロナ影響は昨年よりは落ち着いているが、変異株のオミクロン株の感染者数が急増しており…

●トリドールHD、香港で人気の米麺店を日本に

トリドールホールディングスは22年春に、傘下のTam Jai International Co. Limited(本社/香港)を通じて、米粉麺のスープヌードルレストラン「譚仔三哥米線(タムジャイ サムゴー ミーシェン)」の日本1号店をオープンすることを決めた。東京・新宿に1号店をオープンし、同・吉祥寺、恵比寿と出店を進める計画。3店舗はいずれも路面店の予定。24年3月末までに日本国内で25店舗の展開を目指す。

●「バーガーキング」がコロッケバーガー投入

ハンバーガーチェーン「バーガーキング」の日本展開を手がけるビーケージャパンホールディングスはこのほど「バーガーキング」で、冬季限定バーガー〈ギルティ“バタコロ”サンド〉640円(フレンチフライMとドリンクMとのセットは940円・以下含め全て税込)を発売した。国内の「バーガーキング」では初のコロッケをサンドしたバーガーとなる。