1月6日付の外食日報は

●外食需要盛り上げへ「新年企画」の提案活発

2022年最初の外食シーンを盛り上げる趣向として、大手チェーンなどで新年・新春を意識した企画がにぎわう。これまでになく贅沢さを増したフェアや、新年に縁起のいい食材を使ったメニューの提案に加え、お年玉を想起させるキャンペーンなどの企画が相次ぐ。新型コロナの影響は1年前よりは落ち着くがまだ予断を許さないなか、話題性のある「新年企画」で効果的に集客し、今後につなげようという熱意がうかがえる。

●マックが〈チキンマックナゲット 黒胡椒ガーリック〉を

日本マクドナルドは12日から「マクドナルド」で、〈スパイシーチキンマックナゲット 黒胡椒ガーリック(5ピース)〉税込200円を発売する。サイドメニューの中で〈マックフライポテト〉に次ぐ人気のナゲットにおいて、期間限定の新商品を投入するもの。〈チキンマックナゲット〉のフレーバーメニューとしては、2018年に初登場し…

●WDIが「フージンツリー」で代替肉メニュー

WDIは7日から、東京・日本橋の商業施設「コレド室町テラス」内で運営する台湾料理レストラン「富錦樹台菜香檳(フージンツリー)」で、植物性代替肉を使用したプラントベースメニュー2品を期間限定で発売する。植物性代替肉のメニューを出すのは台湾本体でもこれまでになかったアプローチで、日本独自としてWDIが企画した。