11月26日付の外食日報は

●コロワイドは新中期経営計画の実行に拍車

コロワイドは今期(22年3月期)からの新中期3カ年計画下、コロナ禍による環境変化への対応に拍車を掛ける。レストラン業態の拡大やテイクアウト・デリバリーの強化などを推進。今期で連結業績を黒字化させると同時に、中期成長への礎を築く構えだ。

●丸亀製麺が「うどん弁当」で初の温かい商品

トリドールホールディングス傘下の丸亀製麺は12月2日から讃岐うどんチェーンの「丸亀製麺」で、テイクアウト専用商品「丸亀うどん弁当」の新作を発売する。今年4月13日の発売から約7か月で累計1500万食を突破し、「たいへん好評」(同社)という同弁当シリーズに冬向けの温かい商品を加えるもの。来年2月末までの販売を予定する。

●「大手居酒屋チェーン」の店舗数が6000店割れ

「大手居酒屋チェーン」の店舗数の減少傾向が続いている。信用調査大手の東京商工リサーチがこのほど、四半期決算時に行っている大手居酒屋チェーンの飲食店舗数調査について、最新調査をまとめた。