11月25日号の日本外食新聞は

★外食産業を動かす人々

天ぷら店開業し豹柄服で認知拡大へ
飲食×ファッションで働く動機にも

リレイト 代表取締役 岡本 卓 氏

 

■11月25日号の主な内容

★トップ記事

ウィズコロナ下の新業態に学ぶ
新時代に勝つカフェの在り方とは?

《リワイルド アウトドア トーキョー》

コロナ禍は収束に向かいつつあり、感染リスクに対応しつつ外食を楽しもうという機運が高まっている。このwithコロナ時代に、ゆっくりとくつろげる場としてのカフェはどうあるべきか。どのような特徴を備えれば勝てるのか。コロナ下で立ち上がったカフェの新業態の特徴、強みを把握して指針を見出したく、有望店を直撃した。

◇◇◇

2020年6月、東京の金融ビジネスの中心地である茅場町にオープンして以来順調に集客しているのが、建物管理などを手掛ける信光オールウェイズ( 東京・日本橋、山口政雄社長)による、キャンプ体験が楽しめるアウトドアカフェ「REWILD OUTDOORTOKYO(リワイルド アウトドア トーキョー)」だ。アウトドア事業の一環として本社のある自社ビルの1階で運営しているもので、外食初チャレンジでもある。

本物の草木をあしらった独特の外観の店舗に足を踏み入れると、人工芝の床にキャンプで利用されるテーブルや椅子、ランタンなどがあり、壁には焚火の映像が流れて野外でキャンプをしているような空間が待つ。芝は長めで草むらのような感覚を訴求。17時からは照明を少し落とし、テーブルでランタンを灯す。カエルなどの鳴き声のBGMもキャンプ気分を盛り立てる。

同社はキャンプ好きの役員がいたことに端を発して……

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三井隆義の「コロナが直撃したあるカフェの物語」

外食サブカルマガジン ソトスマ

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