10月26日付の外食日報は

●外食需要回復期に光る周年企画

コロナ禍の落ち着きを背景に1都3県では25日から時短営業要請が全面的に解除されるなど、外食環境の改善が進んでいる。集客に各社が改めて意気込むなか、目立っている切り口の一つが周年企画だ。これまでの人気商品などを通じて企業やブランドの歴史を知らしめるといった内容で、とりわけ力が入っているもの。外食需要の回復期入りにあって存在感を示しており、動向に視線が注がれる

●ディーズプランニング・義元大蔵社長インタビュー②

ディーズプランニングが展開する「やっぱりステーキ」で提供するのは、200g・1000円(税込・以下同)の〈おすすめ赤身ステーキ(サラダ・スープ・ごはんセット)〉や創業時から人気の〈ミスジステーキ(同)〉150g・1200円など(いずれもサラダ・スープ・ごはんは食べ放題)。このところの肉の原材料価格高騰を受け、一昨年の消費増税時にも行わなかった値上げを含む価格改定を今年9月1日に実施したが…

●「くら寿司」が年末にかけて「鬼滅の刃」コラボ再び

くら寿司は11月3日から、回転寿司チェーン「くら寿司」でアニメ「鬼滅の刃」とのコラボレーションキャンペーンを実施する。両ブランドのコラボは昨年6月と9~10月、今年7~8月に実施しており今回が4回目。