10月11日付の外食日報は

●ハイデイ日高はコロナ禍への対応強化で収益回復へ

ラーメン店「日高屋」を展開しているハイデイ日高は、コロナ禍による需要環境の変化に対応し、テイクアウトやデリバリー需要の取り込み、ロードサイドでの出店などに今後も注力する。1都3県でのドミナント展開のため、9月末まで発出の緊急事態宣言下では時短営業や酒類提供停止措置の影響が色濃かったが、10月以降は環境が好転しつつあり売上が回復基調。高橋均社長は「時短営業が解除されれば売上、来客数、客単価が大きく改善する」としている。

●RYコーポがハワイアン「Merengue」の新業態

RYコーポレーション(東京・品川、横山藤雄代表)は8日、東京・都立大学にハワイアンカフェ&レストラン「Merengue(メレンゲ)」の新業態となる「Hawaiian BBQ & Cafe『Merengue』都立大学店」をオープンした。「Merengue」はステーキなどの肉メニューをメインにしたフードコートモデル「Hawaiian Steak & BBQ『Merengue』」としても神奈川・横浜などで展開しており…

●テンアライドが昼需要取り込みへとん汁の新業態

テンアライドは12日、とん汁メインの食事を提供する新業態「具沢山とん汁とにぎり立ておむすび ぐーとん」(以下、「ぐーとん」)を、東京・浜松町の居酒屋「大衆スタンド 神田屋 浜松町店」の昼時間(11時30分~14時30分)限定で立ち上げる。