9月2日付の外食日報は

●アークス・米田周平社長インタビュー第1回

アークスはカレー店「100時間カレー」を拡大している。直近では商業施設のフードコートを中心に店舗を増やし、8月末時点で44店舗となった。デリバリー事業やカレーソースの卸売り、レトルト商品の通信販売も手掛ける同社の米田社長に、事業展開の目的や現状、今後の展望を聞いた。

●串カツ田中は中・内食攻略へ耐久財ビジネス進む

串カツ田中ホールディングス傘下の串カツ田中は、「串カツ田中」の冷凍串カツなどを販売するEC(インターネット通信販売)サイトにおける、串カツと耐久財を組み合わせた商品の企画・販売に注力している。7月に初投入したフライヤーとのセット商品が好調。このほど食器とのセット商品企画も強化した。

●初のオフィス・商業複合型「イオンモール」が名古屋に

イオンモールは10月27日、愛知・名古屋に商業施設「イオンモールNagoya Noritake Garden」をグランドオープンする。「イオンモール」としては初のオフィス複合型モデルとなり、「周辺に住む人々だけでなく、入居する企業からの集客も大きく見込んでいく」(同社)。今後は同複合モデルも積極的に手掛ける方針だ。同施設のテナントは150店舗あり、そのうち飲食店は新業態や東海エリア初の店舗など33店舗が出店する。