7月30日付の外食日報は

●焼肉坂井ホールディングス・阿久津貴史社長インタビュー 第1回

ジー・テイストが7月から社名を焼肉坂井ホールディングスに変え、新たなスタートを切った。食べ放題焼肉業態「肉匠坂井」を軸に焼肉業態の展開に注力している現状に即した形だ。外食業界全体が厳しい環境下、焼肉は比較的強いと他社の参入もある状況にあって、どう現状を戦い、未来に向かうのか。阿久津貴史社長に聞いた。

●「ステーキ宮」のウルグアイ産サーロインが好調

コロワイドグループのアトムは、6月7日に「ステーキ宮」全125店舗で発売した「ウルグアイ牛長期熟成厚切りサーロインステーキ」が好調だ。〈ウルグアイ牛長期熟成厚切りサーロインステーキ180g〉税込1990円、〈ウルグアイ牛長期熟成超厚切りサーロインステーキ240g〉同2590円…

●トリドールHDが「丸亀製麺」欧州本格展開を開始

トリドールホールディングスは国内外で出店を進めている主力の讃岐うどんチェーン「丸亀製麺」で、欧州での本格展開に乗り出した。このほどその第一歩として、英国・ロンドン都心部での出店を行ったところ、好調に立ち上がった。中期での欧州100店舗体制を目指すなか、まずは年末までに英国で4店舗を新規で出す方針だ。