7月25日号の日本外食新聞は

★外食産業を動かす人々

独立者輩出し「会社のＦＣ化」を
チャレンジ受け止める財務体質へ

梅林 代表取締役　小林 寛正 氏

■7月25日号の主な内容

★見出し

すぐできる!!ＳＮＳ活用術
動画アプリで店探しするユーザー増加中
ＴｉｋＴｏｋ動画が狙い目だ!!

短尺動画ＳＮＳ「TikTok（ティックトック）」というと、音楽に合わせたダンスや特殊加工した動画を投稿する若者向けサービスとのイメージが強いかもしれない。しかし、現在では30～50代にも利用者層が広がっており、コンテンツも多様化。４月には「食べログ」の店舗情報ページへのリンクを表示して、「TikTok」アプリ内ですぐに店舗情報を確認できる連携も開始した。今では、「TikTok」でおいしそうな店を探すユーザーも増えているという。そこで「TikTok」の基本的な使い方と、飲食店にとって効果的な活用ポイントを紹介する。

◇◇◇

「TikTok」はこれまで、さまざまな工夫を凝らした60秒以内の短い動画を投稿するＳＮＳサービスとして知られてきたが７月２日、これまでの３倍となる３分までの長尺動画も作れるようになった。

同アプリの最大の売りは使用できる楽曲と加工機能の豊富さだろう。「TikTok」内で使用可能な楽曲の権利はすべて包括契約されているため使い放題で、使える楽曲数は現在、数十万曲に上り、日々増え続けている。

また、さまざまなフィルターや早回し・スロー、特殊効果など豊富な加工機能がアプリ内に用意されているため、これまでは専用アプリが必要だった動画の加工・作成もすべて「TikTok」内で完了できる。そのため録画・録音から加工、投稿までアプリ内で完結する手軽さが世界中のユーザーを魅了した。現在、全世界で20億ダウンロード以上されている中、日本では動画を投稿して集客に繋げる飲食店がじわりと増え始めているという。

ただ……

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