6月15日号の日本外食新聞は

★外食産業を動かす人々
どん底から再びレストランの神の元へ
日々《岡田前》で感謝噛みしめ恩返し
肉割烹 岡田前 オーナーシェフ 岡田 賢一郎 氏

 

■6月15日号の主な内容
★トップ記事
東京・麻布十番に肉割烹《岡田前》をオープンして完全復帰!!
「料理人・岡田賢一郎」かく生まれり

2月14日、東京・麻布十番に肉割烹「岡田前」がオープンした。オーナーシェフの岡田賢一郎さんは、かつて一世を風靡した「ちゃんと」の創業者。奇しくも、このオープン日から10年と4日前(2011年2月10日)に、「ちゃんと」は東京地方裁判所に民事再生法の適用を申請した。今回、「岡田前」をオープンするに当たり、岡田さんはこの店のテーマをこう説明する。
「テーマは良い意味で『移りゆく料理の世界』。昔から料理に携わってきて、やはり料理とは流行にのるものではなく、流行を作るものだと思っている。和食はあっても、『和牛の料理』は日本にあまりない。この店はフレンチの要素も入れながら、和牛と和食を合わせた。和牛料理の作法や料理のしつらえ──まだまだおいしい食べ方を提案できると考えている」
料理に正解はない、大事なのはガッツリ肉を食べてもらうこと──岡田さんはこう付け加える。生肉提供の許可も取っているので、和牛を生で提供できる。そのおいしさを岡田さんは「ぜひ味わってほしい」と強調する。
この店を開店するまで、和牛焼肉店で料理人をしていた岡田さん。なぜ、今回は焼肉を封印したのかというと……。
「物件を見に来て、階段を下りたら正面に焼肉店があった。若い人や後輩に喧嘩を売りたくはないと思い、焼肉店はやめた。じゃあ、何をしようかと思ったときに、カウンターメインの物件だったのでそれを活かそうと思いついた」
グリルとオーブンが同時にできるスペイン製炭焼き機の「ジョスパー」を、これまで料理に使った経験が無かったことから、「この『ジョスパーグリル』で肉を焼くところから料理の組み立てをしようと閃いた」のだという。だから、焼肉ではなく、肉割烹となった。
そして……

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