6月11日付の外食日報は

●飲食18団体が結束して対コロナ政策の改善を提言

中・高級レストラン運営事業者などが属する日本ファインダイニング協会(JFDA)など国内の飲食団体がこのほど、長引くコロナ禍にあって苦境と課題を共有して食文化を未来に繋げる主旨で「食文化を未来に繋ぐ飲食アライアンス」として結束し、10日に東京都内で「外食崩壊寸前、事業者の声」と題した合同会見を開いた。緊急事態宣言下にある地域などでは飲食店に対し…

●暑さ本番前にFF・カフェで炭酸ドリンクの投入盛ん

暑くなる季節に向けて、ファストフード(FF)やカフェチェーンで炭酸ドリンクの提案が活発になってきた。この時期恒例の人気シリーズの新作や、新開発のドリンクなどで夏場のドリンク需要獲得に乗り出す動きだ。

●アントワークスとG-FACTORYが業務提携

ニンニクを効かせた豚バラ肉の〈すた丼〉を看板とした丼ぶり業態「伝説のすた丼屋」を主力とするアントワークスと、ワンコインうな丼業態「名代 宇奈とと」を展開するG-FACTORYがこのほど業務提携契約を結んだ。