4月25日号の日本外食新聞は

★外食産業を動かす人々

畜産農業への進出と提案型小売店を
雇用の形を拡げ納得して働ける場へ

カワイハイ 代表取締役CEO 濵野 健嗣 氏

 

■4月25日号の主な内容

★トップ記事

セミナー再録 食品問題のプロ・垣田達哉氏が指南
飲食店の衛生対策ココに注意② HACCP編

消費者問題研究所代表 垣田 達哉氏 ●かきた・たつや● 食品問題のプロフェッショナルとして、放射能汚染、中国食品、O-157、BSE、鳥インフルエンザ、食品偽装問題などの食の安全や、食育、食品表示問題の第一人者として、テレビ、新聞、雑誌、講演などで活躍している。

HACCP(ハサップ)は元々、米国のアポロ計画の時に宇宙食の衛生管理をどうするかというところから始まり、その後、世界各国で国際基準として定められるようになったものなので、すでに50年以上の歴史がある。ただ、今回取り上げる日本の飲食店向けの基準は、この国際基準ではなく、簡易的なもので良いということに決まった。

これまで食品メーカーの工場や飲食店では、商品の製造や調理の後に異物混入などがないかをチェックしていた。これに対してハサップでは、従来の最後にまとめて検査する方法ではなく、過程ごとに検査していくやり方を採用している。そのため、手間が大幅に増える点が最も大きな違いとなる。

そして、ハサップで一番肝心なのは、記録(モニタリング)を取ること。この記録がポイントになる。

ハサップには国際基準(コーデックス7原則)と日本のみで通用する日本方式があり、小規模事業者や飲食業は、この簡単な日本方式が採用されており、6月1日から実施しなくてはいけないことになっている。

6月という時期になったのは、東京五輪開催が関係している。世界中から日本に多くの外国人が来る際に、日本でもハサップを導入しているので、安心して来てくださいと海外にメッセージを送る意味合いが強かったのだ。

ただ、国際基準は厳しいため、全業種に導入するのは難しいと判断して、簡易的な日本方式が考えられた。また当初は4月から実施しようとしたもののスケジュール的に無理があった。一方で7月の五輪開催前に導入していないと意味がないということで、通例では4月がダメなら10月施行となるところを6月施行になったという経緯がある。……

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ソトスマ 4月25日号

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埼玉・和光/《御食事処 濱松屋》

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