4月15日号の日本外食新聞は

★外食産業を動かす人々

食は最高のコミュニケーションツール
食で人と街とを繋ぐことがミッション

カラビナフードワークス 代表取締役 西川 智之 氏

■4月15日号の主な内容

★トップ記事
セミナー再録 食品問題のプロ・垣田達哉氏が指南
飲食店の衛生対策ココに注意① 新型コロナ対策編

消費者問題研究所代表 垣田 達哉氏 ●かきた・たつや● 食品問題のプロフェッショナルとして、放射能汚染、中国食品、O-157、BSE、鳥インフルエンザ、食品偽装問題などの食の安全や、食育、食品表示問題の第一人者として、テレビ、新聞、雑誌、講演などで活躍している。

まず、新型コロナウイルスの特徴について説明すると、細菌とウイルスでは違いがあり、まず細菌は単独で増殖する。その増殖する原因は温度なので、気温や食品の温度が高くなると食中毒が起きる。

一方、ウイルスは単独では増殖せず、人の体内に入ることで増殖して、人間に大きな影響を与える。そのため、体内に入らない限りは増殖しない。

では、さまざまなモノの表面についたウイルスはどうなるかというと、時間が経てば壊れていく。ただ、実際にどのくらい経てば壊れるかについては、これまでの実験によると数日あるいはそれ以上かかると言われている。これは、さらなる実験や検証を経て明らかになってくるだろう。

現時点では、表面がツルツルしたステンレスなどに付着したウイルスは長く状態を保ち、段ボールや木などでは比較的早く壊れるとのデータがある。

体内に入ったウイルスが排出されるまでは10日前後と言われている。体内で免疫細胞が働き抗体ができれば排出されるが、その間に増殖して、他の細胞を攻撃するのでさまざまな病気を引き起こす。

このようなウイルスと細菌の違いについて、まず頭に置いてほしい。

それでは、有効な対策は何か。食中毒の原因となるノロウイルスは75℃以上で1分間加熱すると死滅すると言われている。

新型コロナウイルスは、70℃以上で一定期間加熱すれば効果があると言われているが、まだ具体的な条件ははっきりわかっていない。……

 

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