4月15日付の外食日報は

●吉野家HDはアフターコロナ見据えテイクアウト強化

吉野家ホールディングスは今期(22年2月期)、コスト構造改革について「一つの形をつくることができた」(河村泰貴社長)として、成果が表れることで業績は損益面のV字回復を見込んでいる。施策ではアフターコロナに向けた足場固めの時期と位置づけ、コロナ禍で需要が高まる店外飲食への対応を強化する。新たに「吉野家」のテイクアウト専門モデルも投じる。

●レストラン京王が「C&C」利便性強化に乗り出す

京王グループのレストラン京王は、「カレーショップC&C」(以下「C&C」)の利便性向上に取り組んでいる。コロナ禍の「新しい生活様式」も意識した施策として、店内のモニターに食券番号を表示して商品の出来上がりを知らせるセルフサービス方式を東京都内の2店舗でこのほど導入。そのうち1店舗では現状(4月13日時点)の「C&C」店舗で唯一のテイクアウト販売専用カウンターも設置し、店内モニターとともに「まずは検証」(同社)に当たる。

●健康食品のAFC-HD、なすびを子会社化し飲食に本腰

健康商品大手のAFC-HDアムスライフサイエンス(静岡・静岡、淺山雄彦社長)は和食店主体に飲食16店舗を運営する、なすび(静岡・静岡、藤田圭亮社長)と、なすびを株式取得・株式交換により6月1日付で完全子会社化することで合意した。