4月8日付の外食日報は

●外食で「ハンバーガー」への注目高まる

外食でハンバーガー市場への注目が高まっている。コロナ禍でも「マクドナルド」(日本マクドナルド)や「モスバーガー」(モスフードサービス)といった大手チェーンが既存店売上の好調を維持する中、昨年来、新規参入の動きも多い。

●「福しん」が自販機でも冷凍食品を販売

東京都内を軸に手もみラーメン店の「福しん」を約30店舗展開する福しん(東京・目白、高橋順代表取締役)の冷凍食品販売事業がユニークな形で広がりつつある。EC(インターネット通信販売)を皮切りに店内での取り扱いを進めるなか、4月から自動販売機による販売に着手。話題性も伴って想定以上の滑り出しをみせている。

●「串カツ田中」が「野郎ラーメン」とコラボ

串カツ田中ホールディングスは8日から「串カツ田中」でフードリヴァンプ(東京・三軒茶屋、林正勝社長)のラーメンチェーン「野郎ラーメン」と共同開発したラーメンメニューを発売する。「田中のラーメン」と称し、ラーメン4品などを提供する。