4月1日付の外食日報は

●バルニバービは短期・中長期の戦略並行で回復を

バルニバービは今期(21年7月期)の下期に、短期の売上回復策、中長期戦略を並行して進める。下期での巻き返しへテイクアウト・デリバリー・ECによる店外飲食需要取り込みに注力しつつ、将来を見据えて食を軸に地方創生を目指す取り組みも積極化する。

●「イオンモール川口」開業で飲食25店以上が出店

イオンモールは5月28日、埼玉・川口に「イオンモール川口」をグランドオープンする。18年8月末にいったん営業を終了した施設を、新たに「リアルとデジタルを融合した新しいサービスを提供するモール」(同社)として開業するもの。出店店舗数は当時の2.1倍の約150店舗で、そのうち飲食テナントは埼玉県内初出店などを含む25店舗以上が出店する

●「プロント」が20年ぶりにブランドロゴ刷新

プロントコーポレーションは、20年ぶりに企業ロゴおよび主力業態「PRONTO(プロント)」のブランドロゴを変更する。併せてリブランディングも実施して4月10日には1号店「PRONTO 銀座コリドー店」(東京・銀座)をリブランド1号店として改めてオープンし、3年ほどかけて全店をリブランドする。