★外食産業を動かす人々
培った食や人の強みを最大限に活用
「店舗」に拘らずグッドカンパニーを
遊人 代表取締役 麻田 俊樹 氏
■3月25日号の主な内容
★トップ記事
「昼営業」「外売り」──酒業態の売上どう補うか
「ヤドカリ二毛作FC」で隙間に稼ぐ
大阪で居酒屋「焼鳥と焼野菜ぎんすけ」など5店舗を展開する遊人(大阪・三国、麻田俊樹社長)は昨年10月20日から、大阪・中津の「魚と炭火炉ばたのぎんすけ」にテイクアウト・デリバリーにも対応する二毛作業態「汁なし担々麺専門店ぎんすけ」をオープンした。
昼11時30分~14時まで、この「汁なし担々麺専門店 ぎんすけ」を営業し、17~23時30分から炉端焼きの「魚と炭火炉ばたのぎんすけ」の営業に切り替わる。といっても、仕込みはネギを切るだけ。限りなく、オペレーション上の負担を軽くし、オーナーもしくは社員やアルバイトで回すモデルだ。
繁盛店並みに集客することが目的ではない。ポイントは「低投資・軽オペレーションで堅実な利益」だ。では、通常のランチ営業ではなく、なぜ、「ヤドカリ二毛作FC」なのか、遊人代表の麻田俊樹さんが言う。
「他店舗との差別化を図ると同時に、居酒屋ランチの原価率の高さを何とかしたい。そして何よりも、夜営業に限りなく負担をかけない仕込みの3点に尽きる」
確かに居酒屋がランチ営業するとワンコインなど価格を売りにしないと難しい。そうすると……
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ソトスマ 3月25日号
印束義則の繁盛店実況中継 53-③ 千葉・木更津/《さかなとおでん うおべぇ》
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