3月8日付の外食日報は

●レストランや専門店で賑わう「食べ放題」提案

外食で「食べ放題」の提案が賑わいを見せている。コロナ禍でも非日常や食事の楽しさなどが味わえる企画として各社が実施しているもの。感染症対策による安心感の醸成は前提に、その店舗ならではのメニューや楽しさ、値頃感、短時間利用の手軽さなど、企業ごとに異なる特色を打ち出して食事需要への対応を強化する動きが目立つ。

●大手は時短対応継続、居酒屋は営業再開の流れ

1都3県(東京・神奈川・埼玉・千葉)に発令中の緊急事態宣言について、7日の期限が21日まで2週間延長されることとなった。飲食店に対してはこれまで1日最大6万円の協力金が支給される形で時短営業が要請されており…

●「心斎橋PARCO」が「朝から夜まで飲める場」を

パルコは18日、大阪の心斎橋エリアで運営する商業施設「心斎橋PARCO」の地下2階フロアに新たな飲食フロア「心斎橋ネオン食堂街」をオープンする。「心斎橋PARCO」は2020年11月に開業し、今年1月には13階レストランフロア(「御堂筋ダイニング」)が立ち上がるなど、段階的にオープンしてきた。今回の「心斎橋ネオン食堂街」立ち上げをもって…