2月25日付の外食日報は

●再び盛り上がる台湾グルメ人気

外食業界で台湾グルメを積極的に手掛ける動きが目立ってきた。コロナ禍で外出自粛ムードが依然強いなか、台湾は人気の旅行先でありながら長らく行けない状況から当地のグルメを欲する人が増えていることが背景にある。再ブーム到来の公算もあり、今から注目される。

●クラフトB常時用意の「むさしの森Diner」で3店舗目

すかいらーくホールディングス傘下のすかいらーくレストランツは、「むさしの森珈琲」(24日時点48店)を主とする「むさしの森」ブランドの飲食店を拡大している。今期(2021年12月期)の有力な業態転換先として、目的来店の利用客が多い「むさしの森珈琲」を順次オープンしている中、24日には全店でクラフトビールもラインナップする「むさしの森Diner」で3店舗目の…

●アールビー・エコーが飲食店向けレシピサイト開設

ウェブサービス事業などを手掛けるアールビー・エコー(東京・青山一丁目、秋元之浩社長)は24日、業務用食品メーカーが飲食店向けに特化して開発したレシピを無料で見ることができるウェブサイト&アプリ〈Reci BASE(レシベース)〉をリリースした。