2月15日号の日本外食新聞は

★外食産業を動かす人々

先代の味守り「かつ丼で活力」掲げる
バーチャルRのFC200店目指す

吉兵衛 代表取締役 上林 守 氏

■2月15日号の主な内容
★トップ記事

京都・佰食屋 2月初旬までの「コロナ禍営業」の軌跡 Part2
テイクアウトで新規獲得できた

新型コロナウイルス感染拡大の第1波が到来し、1回目の緊急事態宣言が発令された2020年4月7日以降、京都・西院で国産牛ステーキ丼専門店「佰食屋」、同・四条大宮で国産牛とろにく重「佰食屋1/2(にぶんのいち)」を展開するminitts(京都・京都河原四条)の代表である中村朱美さんは、矢継ぎ早の対策を講じた。

当時4店舗を経営していたうち、繁華街にあって家賃が他店の4倍と高く、なおかつ外出自粛で売上が減少した「佰食屋すき焼き専科」(京都・京都河原町)と「佰食屋肉寿司専科」(京都・祇園四条)の2店舗の閉店を決意。

その一方、住宅街にあり、コロナ禍の影響を受けず4月以降も昨年対比100%の売上を維持していた「佰食屋」と「佰食屋1/2」に注力することで、雇用の維持を図った。緊急事態宣言による店内飲食停止中は、この2店でテイクアウト営業を続けながら、1回目の緊急事態宣言が解除された5月24日の翌週にイートインを再開した。

店内の感染対策やテイクアウトメニューについてお店の公式InstagramやFacebookでまめに告知することで売上をキープしつつ、補助金や給付金などの公的支援を申請。同時に、第2波、第3波に備えるための施策として、廉価なデリバリー用商品の開発を進めた。

京都の有名ベーカリー「HANAKAGO」( 京都・烏丸)の代表である花籠賢俊さんは以前の職場の元同僚で、独立後も交流がある仲。両店のコラボレーションとして、〈国産牛のカレーパン(HANAKAGOコラボ)〉(以下〈カレーパン〉)を、20年12月3日から21年2月末までの期間限定で販売した。

当初は……

《佰食屋》の店内は常にお客さんであふれている(写真は2018年頃撮影)

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【連載】

外食新時代を生き抜くザ・人間力 連載【13】

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狩野高光の食士道 連載13

ソトスマ 2月15日号

印束義則の繁盛店実況中継 52-② 群馬・藤岡/《焼肉飯店 万福苑》

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