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天晴れ 代表取締役 磯野 大 氏
■1月25日号の主な内容
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関西最強の「肉LOVER」が本音のガチトーク!
こういう店に私は行きたい!! 後編
本紙1月15日号の「前編」に引き続き、2020年2月4・5の両日、大阪南港ATCホールで開催された第3回「居酒屋JAPAN2020」のセミナーの内容を再録する。兵庫・尼崎の「焼肉冷麺 味楽園」を運営するテムジンの康虎哲社長と、〝肉料理〟をこよなく愛するパネリストが、いい焼肉店とそうでない店とのサービスや肉の扱い方の違いなどを辛口に評価しながら、肉料理店の魅力を語った。
康虎哲(以下、康) 結構一つのテーマで話が盛り上ってきた。では次のテーマは「今まで一番印象に残っている料理」。料理は焼肉に限定せず、肉料理なら大丈夫ということで、例えば肉うどんとか肉そばとかカレーとか肉に絡んだ料理であればOKにする。こういう話がメニューを考える時にヒントになる。
浦朋恵(以下、浦) 偉そうになるけど、すごくよく考えたアイデアだなと感心したのが、ホルモンには味噌だれという店が多い中、ホルモンいわゆるテッチャンを西京味噌の味噌漬けで保存しているというお店。焼く時は完全に味噌を剥がして何もついていないので、ただのテッチャンが出てきたと思ったけれど、焼いて食べたらとても上品な西京味噌の香りがして、肉の嫌な臭みとかも全くなくて、すごいアイデアだなと驚いた。
康 西京味噌というと、鰆とか魚のイメージだけど、ホルモンに西京味噌とは。
浦 しかも、それをわざとらしく味噌をたっぷり塗った状態で出すのではなくて、味噌を全部綺麗にはがして出してきた。地味だけど、意外とありそうでなかったものじゃないかなと思う。
康 それは地味ではなく、とても斬新だと思う。次はいかりんちゃん。
碇和恵(以下、碇) 私は約20年前に、葉山牛の牧場がチャンピオンを出したというので、モモと初めてウチヒラ(ウチモモ)の肉を食べた。葉山牛だからどうこうというのではなく、生産者さんが頑張って作ったから食べてと、焼肉店経由で食べたのが忘れられないおいしさだった。
舌に乗せた途端に溶けて、体にシンクロするというか、馴染んでいくというか、体内に浸透していく感じがすごかった。そのお肉が自分の中に入ってきた時に「めっちゃ合致した」と感じて、その生産者さんの想いも一緒に入ってきた。その想いが一緒に入ってきたというのが、すごく味につながったなと感じた。……
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