1月21日付の外食日報は

●時短営業下で「朝食市場」注目高まる

外食企業で朝食需要獲得に乗り出す動きが広がっている。緊急事態宣言発出に伴う自治体の時短営業要請に対応する中、新たな売上獲得先としてアプローチする動きだ。テイクアウトにも強いファストフード(FF)をはじめ、焼肉業態、居酒屋など幅広い業態で手がける動きが拡大している。

●あきんどスシローが新宿に都市型モデル最大級店舗

スシローグローバルホールディングス傘下のあきんどスシローは都心部攻略の要との位置づけで3月中旬、東京・新宿に「スシロー」の都市型店舗「スシロー新宿三丁目店」をオープンする。都市型店舗で導入してきた利便性向上策を盛り込んだ、現時点の集大成的な店舗となる見込み。

●日本KFCがeスポーツに協賛

日本ケンタッキー・フライド・チキンは23日から4月11日まで行われる、世界的人気のパソコン用オンラインゲーム「リーグ・オブ・レジェンド」の国内プロリーグLJLの21年春季リーグに協賛する。同社は昨年には…