1月19日付の外食日報は

●テイクアウトの焦点は「利用したくなる仕掛け」に

外食企業によるテイクアウト販売が新たな競争段階に進んでいる。テイクアウト対応はもはや生き残りのためにも外食店にとって欠かせない要素になりつつあるなか、参入は半ば基本となり提供品質を磨きつつ割引をフックに集客を図る流れにある。ここにきてもう一段先の展開として、単純な割引ではなく話題性を伴ったものや、社会貢献のテーマも付与するなど一工夫加えた販売促進活動を行うブランドが出ている…

●東京都でも飲食大手に時短営業協力金支給へ

東京都の小池百合子知事は18日、政府の緊急事態宣言発出下で飲食店に支給する時短営業への協力金について、支給対象をこれまでの個人事業主や中小企業だけでなく、大手企業にも支給することで検討を始めたことを明らかにした。18日夕方では未定だが、詳細を詰めて数日内にも決定するもよう。

●サッポロLが首都圏ベッドタウンに「ヱビスバー」新店

「銀座ライオン」などのビヤホール、レストランを運営するサッポロライオンは28日、ビヤバー業態「YEBISU BAR(ヱビスバー) 本厚木ミロード店」(神奈川・厚木)をオープンする。おにぎりなどの商品をイートイン、テイクアウトそれぞれで販売する「おむすびスタンド」を併設した初の…