★外食産業を動かす人々
海外観光客再来に向け動画事業始動
国内外に向けた発信に積極的投資を
あじびるグループ代表 本岡 玲二 氏
■11月25日号の主な内容
★トップ記事
新需要創出でwithコロナ時代を戦い抜く
カフェメニューを復活の起爆剤に!!
WDIは昨年9月に東京・日本橋に、優しい味わいの台湾料理をシャンパンなどと楽しむレストラン「富錦樹台菜香檳(フージンツリー)」をオープンした。日本橋の新名所として商業施設「コレド室町テラス」が開業し、その目玉テナントとして台湾の大型書店チェーン「誠品書店」が日本1号店を出すにあたり、同じフロアを台湾テーマでまとめるなかで、「フージンツリー」が出店した。
ローカライズすることなく、「フージンツリー」現地本店そのままの世界観を大切に、レシピ、オペレーションを再現できる能力を持つ企業としてWDIが選ばれ、本場台湾の店舗以外では初の店舗が立ち上がった。
日本での留学経験もあり、造詣が深いオーナーのジェイ・ウー氏は、将来、米ニューヨークなどでも出店する考えがあり、海外出店ノウハウを有するWDIが選ばれた面もある。
日本の店舗は、オペレーションはもちろん、メニューもレシピや食材まで現地を踏襲しているが、台湾ではグループ利用が多い半面で日本は2人単位の利用が多いため、ポーションと、その分の価格を若干抑えている。40代以上のショッピングを楽しむ女性の利用が多く、客単価は料理で4000円、飲み物も楽しんで6000円程。ランチタイムには周辺のビジネスマンも多く利用する。
オープン当初はアイドルタイムでさえ順番待ちの列ができ、遅めのランチ、早めの夕食で利用されて合間がなかったが、コロナ禍でやや落ち着いた。施設自体の休業から一時閉店も余儀なくされた際に……
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#食べてニッポンを元気にしようプロジェクト
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【連載】
ソトスマ 11月25日号
コロナが直撃したあるカフェの物語 141日目
印束義則の繁盛店実況中継 50-③ 千葉・市原/《ちばから 市原本店》
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