11月11日付の外食日報は

●冬本番へ「一人鍋」の提案相次ぐ

冷え込みが増すこれからの季節に向けて、外食各社で冬の鍋メニューの提案が広がっている。今年の傾向のひとつが1人用の「一人鍋」で、居酒屋や専門店、定食業態などが1人向けの鍋を相次ぎ投入。新型コロナウイルス感染症の影響による「新しい生活様式」が意識される状況下、1人でも気軽に楽しめる鍋商品として多様化する消費者ニーズに対応し、需要の掘り起こしを図る。

●スパイスワークスHDが初の焼肉店プロデュース

スパイスワークスホールディングスは、黒毛和牛一頭買いを持ち味に焼肉店を展開する平城苑の依頼を受け、新業態をプロデュースした。16日に東京・秋葉原で立ち上がる「和牛食べ放題 精肉対面販売焼肉店」を全面的にプロデュースしたもの。スパイスワークスHDが焼肉店のプロデュースを手掛けるのは初だが…

●日本サブウェイが新コンセプト店の拡充を推進

日本サブウェイがサンドイッチチェーン「サブウェイ」で、視認性の高さなどを追求したデザインの新コンセプト店舗の拡充を進めている。新型コロナ禍にあっても変わらず続けるなか、12日には初めて秋田県でもお目見えとなる。