11月4日付の外食日報は

●モンテローザは今年も「早割」、養老乃瀧は新企画も

大手居酒屋による年末の忘年会シーズン対応の準備が大詰めを迎えている。例年であれば早期予約特典を設けた「早割」宴会プランなどの提案を各社が始めている時期だが、新型コロナウイルス感染症拡大に伴う「新しい日常」が意識される今シーズンは例年と様相が一変。昨シーズンまで一般的だった一定人数向けの飲み放題付きプランの提案以外に、これまでとは違った新たな提案に乗り出す企業も見られる。また、2日時点では今シーズン向けプランを検討中の企業もあるなど、「コロナ禍でのニーズに合わせた対応」(大手居酒屋チェーン)に頭を悩ますチェーンも多い。

●トランジットが初の直営旗艦店を丸の内に

飲食店プロデュース・運営を手掛けるトランジットジェネラルオフィスは5日、同社初の直営旗艦店との位置付けでルーフトップレストラン「THE UPPER」を東京・丸の内に立ち上げる。同日はプレオープンとなり、来春にグランドオープンを予定する。同日に開業する商業施設「丸の内テラス」の9~10階に出店するもので、同社にとって初の丸の内エリアでの出店。2フロア計220席と直営店過去最大級の店で「丸の内を盛り上げる」意向だ。

●サラダバーで行き渡る「飛沫防止」の仕組み

新型コロナウイルス感染症対策の一環で、ステーキ・ハンバーグレストランなどで楽しまれているサラダ取り放題のサラダバーサービスにおいて、飛沫防止の取り組みを強化する動きが進んでいる。サラダバーは集客のフックにもなっている要素だが、利用客がサラダを取りに集まる場だけに「密」になりやすい。そのため安心して利用してもらおうと各社が最大限に配慮するなか、特にサラダバーのコーナーを屋根型の透明板で覆う取り組みが行き渡ってきた。