11月2日付の外食日報は

●第一興商が国内一のビジネス街に「大人の遊び場」

和・洋・エスニックなどの多ジャンルで飲食店を24業態・196店舗展開する第一興商が5日、「ビッグエコー」ブランドを手掛けるカラオケルーム大手としてのノウハウも活かし、東京・丸の内にアミューズメント複合型の飲食新業態「MARUNOUCHI BASE(マルノウチベース)」をオープンする。同日開業の、飲食は7店舗で構成する新商業施設「丸の内テラス」の目玉として1~2階にオープンするもの。日本を代表するビジネス街に深夜も楽しめる「大人の遊び場」が立ち上がる。

●ピエトロは物販の強み活かしたスープ専門店が順調

ピエトロはスープ業態「PIETRO A DAY(ピエトロ ア デイ)」の育成が順調だ。物販事業の強みを活かしており、折からの新型コロナ禍による「新しい日常」下における中食・内食需要増にもマッチしている。6日は初の東海エリアでの店舗を愛知・名古屋に立ち上げる。

●幸楽苑HDが日本財団通じて医療従事者支援

幸楽苑ホールディングスは日本財団を通じ、新型コロナウイルス感染症拡大と戦っている医療従事者を支援する寄付プロジェクトを立ち上げた。