10月15日付の外食日報は

●「#食べてニッポンを元気に」プロジェクトが始動!!

本社・外食産業新聞社は、コロナ禍における独自の飲食店支援策として、オーディションプラットホームのSHOWROOMやテレビ西日本、居酒屋JAPAN事務局、焼肉ビジネスフェア事務局などの企業・団体と共同で、飲食店がオーディションを軸としたプロモーションを無償で展開することができる「#食べてニッポンを元気にしよう」プロジェクトを開始する。第1弾として14日から「焼肉トラジ」が、公式応援アンバサダーオーディションを始めた。

●新生ひらまつはレストラン回帰から事業間シナジーを

ひらまつは5カ年中期経営計画を本格的にスタートした。新たな経営体制の下、改めてレストラン事業の競争力向上に軸足を置いて業績回復から再成長への足掛かりを築く歩みだ。新生ひらまつの遠藤久社長は「ひらまつには大きな価値のポテンシャルがいくつも見つかっており、わくわくしている」と意気込む。

●ワタミは居酒屋でも「牛肉」を訴求

ワタミは約270店舗を展開する居酒屋業態「ミライザカ」「鳥メロ」で牛肉メニューを大幅に拡充する。両業態のグランドメニュー改定は新型コロナ禍の世の中となってからは初のこと。ストレスを抱えがちな社会にあって、同社では居酒屋には気持ちを明るくする「ごちそう感」の訴求が求められていると認識。加えて、日本トップ級の和牛生産事業者である鹿児島のカミチクグループと…