10月5日付の外食日報は

●「食欲の秋」を彩るボリュームメニュー

レストランやファストフードなどでボリューム感あるメニューの企画が目立つ。今年は「新しい生活様式」下、テイクアウト品を家族でシェアする傾向に対応してボリュームメニューが例年以上に展開されてきたが、「食欲の秋」のいまが本番。各社が成功体験も活かしながら提案に熱を入れている。

●ゴンチャJが「ゴンチャ」初のフードとしてお粥発売

ゴンチャ ジャパンはアジアンカフェ「ゴンチャ」初のフードとして日本独自開発のお粥〈彩々粥(さいさいがゆ)〉を14日に発売する。

●吉野家が初の黒毛和牛商品を「牛すき鍋」で投入

吉野家は5日、「吉野家」で〈黒毛和牛すき鍋膳〉税別998円を発売する。「吉野家」121年の歴史で初めて黒毛和牛を使用した商品で、全国約50万食の限定販売。「吉野家」の冬の定番〈牛すき鍋膳〉同648円との同時発売となる。