9月23日付の外食日報は

●G-FACTORYの国内「宇奈とと」ライセンス事業好調

飲食店経営支援や外食店運営を手掛けるG-FACTORYは、東京・大阪で展開しているうな丼店「名代 宇奈とと」(国内14店舗・海外7店舗)の国内事業で始めたライセンス販売が好調な立ち上がりとなっている。新型コロナウイルスの影響を受けた「新しい日常」下で台頭しているデリバリーのニーズも捉えて「当初想定以上に問い合わせが多い」(同社)といい、今後はブランドの全国展開が進む見通しにある。

●すかいらーくRが「しゃぶ葉」の好調企画で次の矢

すかいらーくグループのすかいらーくレストランツは、しゃぶしゃぶ食べ放題業態「しゃぶ葉」でこのほど、牛の希少部位であるミスジを食べ放題対象に組み入れた「牛みすじ食べ放題」キャンペーンを始めた。10月末までの期間限定。

●アントワークス、〈大とろホルモン〉10万食販売

アントワークスは主力の丼チェーン「伝説のすた丼屋」および「名物すた丼の店」で7月29日から期間限定販売している〈大とろホルモン焼肉丼〉税込880円および派生メニューが好調だ。約2カ月間販売する限定メニューおよびその派生商品はこれまで多くとも5万食前後の販売数だったが、今回は約1カ月半の段階で10万食を販売。これに伴い既存店売上は…