7月10日付の外食日報は

●台湾ティーカフェ「ゴンチャ」がビネガードリンク投入

台湾ティーカフェ「Gong cha(ゴンチャ)」の日本での商品開発、店舗運営を手掛けるゴンチャ ジャパン(東京・渋谷、原田泳幸代表取締役会長兼社長兼CEO)は日本独自企画として、「ゴンチャ」で初めてビネガー(酢)ドリンクを取り扱う。これまでお茶に特化したラインナップとしてきたなか、「タピオカミルクティー以外の新たな主力商品を生み出す」(同社)との意気込みでレギュラーメニューとして提案。新規顧客層の開拓も狙う。

●日本KFCホールディングス/近藤正樹社長 インタビュー第3回

新型コロナウイルス感染症の影響により、外出自粛をはじめとした消費者の生活様式の変化が見られる中、日本KFCホールディングスでは「KFC」のデリバリー事業にも力を入れていく考えだ。「KFC」のデリバリー対応店舗は、自社配達と配達代行(「Uber Eats」「出前館」)によるデリバリーの合計で220店舗(2020年3月末時点)。近年は配達代行サービスの対応店舗が増えており…

●食特化型施設「JINGUMAE COMICHI」が9月開業

大和ハウスグループのフジタは9月11日、東京都渋谷区の神宮前1丁目で開発を進めてきた複合施設の1~2階フロアに、飲食18店舗で構成する食特化型商業施設「JINGUMAE COMICHI(じんぐうまえこみち)」(東京都渋谷区神宮前一丁目23番26号)をグランドオープンする。「ミシュランガイドで星を獲得した名店の新業態や全国各地に本店がある店の東京初出店、変わり種の店舗まで幅広くそろえた」(同社)施設とする。