5月15日付の外食日報は

●暑さ増して存在感高まる初夏向けドリンク・デザート

東京都心部で「夏日」が続くなど、夏本番を先取ったような日が目立ってきた。この環境で注目は、冷涼、爽やかといった夏に求められるテーマ性を持つやドリンクやデザートだ。ファストフードやファミリーレストランなど各業態で出そろっている初夏向け商品は暑さが増すなか、需要が本格化する。

●JFなど「外食業の事業継続のためのガイドライン」作成

日本フードサービス協会(JF)と全国生活衛生同業組合中央会は14日、共同で作成した「新型コロナウイルス感染症対策の基本的対処方針(改正)に基づく 外食業の事業継続のためのガイドライン」を公表した。新型コロナウイルス感染症による臨時休業や時間短縮営業といった飲食店への影響が続き、政府による感染拡大のための「新しい生活様式」の事例も示されている中、外食事業者が利用客・従業員の安全・安心を確保しながら本格的に事業を再開する際に参考となる具体的取り組みを指標としてまとめたもの。

●サントリーが「さきめし」と連動し飲食店支援

サントリーホールディングスは、Gigi(福岡・天神、今井了介社長)の「さきめし」プロジェクトと連動し、新型コロナウイルスの影響に苦しむ飲食店の支援に乗り出す。「さきめし」は、「アプリを通じて・人さまに・お食事をごちそうできる」サービスとして…