4月22日付の外食日報は

●有志の会が「家賃支払いモラトリアム法」策定を提言

外食産業経営者による有志の会「外食産業の声」が21日、新型コロナウイルスの影響下で苦境にある飲食店が生き延びていくために、一番の経営負担となっている家賃支払いの猶予を可能にする「家賃支払いモラトリアム法」の策定を求める声を上げた。

●大手回転寿司がスイーツ関連商品強化

大手回転寿司チェーンがデザート関連メニューを強化している。食後の一品としての利用や新たな客層の獲得などを見込んで拡充。初の取り組みや人気シリーズの新商品投入などにより需要獲得を目指す。

●キッズラインが飲食業界の応援企画開始

全国で24時間スマートフォンでベビーシッターや家事代行サービスを呼べる「キッズライン」を運営するキッズライン(東京・六本木、経沢香保子社長)はこのほど、新型コロナウイルス感染拡大の影響を受けている飲食業界の料理人と、外食を控えている家庭とをつなぐ応援企画を開始した。