3月16日付の外食日報は

●活路開くかテイクアウト強化の流れ加速

外食店がテイクアウトを強化する流れが加速している。消費増税および軽減税率の導入に加え、新型コロナウイルス感染症拡大がさらに需要を喚起。イートインに逆風が強いなかでテイクアウトに活路を見いだそうとの姿勢もうかがえるなか、テイクアウト限定割引の実施やスマートフォンの関連アプリ・サービスを活用する動きが相次いでいる。当面はニーズの高さを背景に、取り組みが盛り上がるとみられる。

●連載 「外食インカレ」受賞者プレゼンに学ぶ④

日本フードサービス協会(JF)と日本フードサービス学会(JF学会)が昨年11月、大学生・大学院生を対象に開催したビジネスアイデアコンテスト「外食インカレ2019」の最終審査で銀賞を受賞した中京大学3年生(佐々木直哉さん、服部拓斗さん、館農紗英さん)のプレゼンテーション内容を前回に続き紹介する。

●「串カツ田中」が学生向けワンコイン飲み放題企画

串カツ田中ホールディングスは、若年層における「串カツ田中」認知度向上を目的とした取り組みの一環で、13日から学生を対象にしたワンコインのドリンク飲み放題企画を実施している。串カツ田中公式Twitter(@kushitanaka)に投稿された対象ツイートをリツイートし、リツイート画面と学生証を提示すると…