2月27日付の外食日報は

●サイゼリヤは「伊麺処」で500店舗目指す

サイゼリヤは26日、新業態のパスタ専門店「伊麺処(パスタドコ)」を東京・浅草にオープンした(25日付に速報)。試行錯誤してきたなかで都心攻略モデルとして完成をみたもので、「サイゼリヤ」に次ぐ業態として首都圏中心に500店舗の展開を目指すという。業態開発部の千代川聖部長に話を聞いた。

●「グランエミオ所沢」に野球観戦できるビュッフェ業態

住友商事と住商アーバン開発は、2020年9月上旬に第Ⅱ期開業として飲食や物販など約50店舗がオープンを予定している「グランエミオ所沢」(埼玉・所沢)について、同期の核となる9店舗を明らかにした。飲食は大型スクリーンやモニターを設置したビュッフェレストランなど3店舗の出店が決まった。

●ゼネラル・オイスターが「牡蠣に合う日本酒」開発

オイスターバー大手のゼネラル・オイスターはこのほど、「牡蠣に合う日本酒」を開発した。3月9日から「ガンボ&オイスターバー」など全ブランド(26店舗)で発売する。日本酒ベンチャーのRiceWine(ライスワイン、神奈川・小田原、酒井優太代表)とのコラボレーションによるもので、海外展開も視野にある。