2月20日付の外食日報は

●ロイヤルHDが生産性高め中期成長への基盤固め

ロイヤルホールディングスは、今期(2020年12月期)も生産性向上に注力する。外食を含む各事業で、付加価値や効率の向上、市場開拓などに取り組むことで生産性を高め、中期的な成長を見据えた事業基盤の「再整備」(黒須康宏社長)に力を注ぐ構えだ。

●JR東日本の「グランスタ東京」が6月17日開業

東日本旅客鉄道(JR東日本)と商業施設運営事業子会社の鉄道会館は6月17日、JR東京駅構内に新商業施設「グランスタ東京」を開業する。JR東日本のエキナカ商業施設としては過去最大規模となるもので、改札内エリアで飲食店が充実する。

●すき家本部が「すき家」初のパストラミ丼

ゼンショーホールディングス傘下のすき家本部は、牛丼チェーン「すき家」で26日、ポークのパストラミ(スモークポーク)を使用した丼メニュー〈ニューヨークポーク丼〉(並盛は税込580円でごはん大盛は同610円、以下全て税込)を発売する。煮込んだ肉の丼ぶりを主体としている「すき家」で、香辛料で調味した燻製肉であるパストラミを使用した丼メニューは初のこと。